G.Loomies
G.Loomisは最先端の技術と、秀でたデザインをもって、常に革新的なフライロッドを開発しています。目的別に分けられたラインナップからは、強烈な個性を感じ取っていただける事でしょう。軽快なトラウトロッド、強力なリフティングパワーを持つソルトウォーターフライロッド、一日中楽にキャストできるサーモン&スティールヘッドロッド、コスト以上の性能を追求したバリューモデル。それらの中から、きっとお気に入りの一本が見つかるはずです。


G.Loomis成功の秘訣は、社員一人一人の実績と情熱です。G.Loomisは30年前、釣りとアウトドアへの情熱を抱いた一人の男性の夢から設立されました。私たちの高い技術の製品は、新しい素材やデザイン、パーツの絶え間ない研究によりますが、全ての原動力は社員の熱い情熱にあります。彼らは能力と知識を向上するため勤勉に働き、全ての局面において大きな支えとなっています。技術者の長年の実験と研究により、釣りを楽しむ全ての方々に喜んで頂けるような新製品と、更にダイナミックな新素材開発により世界規模のカスタマーサービスをお届けしています。G.Loomisの成功は、社員一人一人の最高品質で高いパフォーマンスをもつ竿づくりへの熱い情熱に支えられています。


ロッドパワーは、キャスト中、ファイト中にどの程度ロッドが曲がるかを示したものです。いわゆる硬さですが、それぞれのラインカテゴリーの基準の中で評価されます。つまり、5番のソフトなロッドは、3番のスティッフなロッドよりも硬いのです。一般的にロッドがソフトなほどラインスピードが落ちます。飛距離は出ませんが繊細なプレゼンテーションが行え、ティペット切れを起こしにくくなりますがテイリングループは起こりやすくなります。逆にスティッフなロッドはラインスピードが上がり、飛距離が伸び風の中でも扱いやすいものです。しかし筋肉にかかる負担はソフトなロッドよりも大きくなります。但し、標準指定された番手よりも重い、または軽いラインを使うことで、ロッドの曲がる位置や量を変えることができます。つまり、個人の体力や技術に応じたベストタックルを組み上げるためには、指定以外のラインを試してみる価値もあるということです。

MEDIUM ミディアムは近距離から中距離を最も快適に釣るためのパワー設定です。
MEDIUM STIFF 汎用性の高いパワー値です。近距離から中距離まで、より小さな力でキャストできます。
STIFF タイトループをより簡単に作り出し、今まで以上のロングキャストを簡単にするためのパワー値です。キャストが非常に楽しいロッドです。
EXTRA STIFF 超大型の魚とファイトするためのパワー値です。必ずしもキャスティング重視のロッドではありません。


ロッドテーパーの違いとは、キャスト中、ファイト中にどの部分が曲がるかの違いです。多くの人が、これを「アクション」と呼んでいます。一般的にスローなテーパーは広めのループを作り出しますが、それはロッドの下の部分が大きく曲がり、ティップが円形に近い軌道を描くからです。ファーストなテーパーは、ティップが直線的な軌道を描くのがより簡単で、狭いループを生み出し、幅広い飛距離に対応します。またテーパーはキャスティングのテンポにも影響します。復元の遅いスロー寄りのロッドは、ゆっくりとしたテンポで投げることになり、逆にファーストなロッドは早いテンポのキャストに向いています。お気に入りの川で、1人のんびりと愉しみたい時は、スローなロッドでゆっくりとループを繰り出すのも良いでしょう。しかし一瞬の判断と迅速なキャストが結果を分ける海の釣りでは、ファーストなロッドを使うのが賢明と言えます。

MEDIUM SLOW 中距離でのキャストでバットまでスムーズに曲がります。風の少ないコンディションでミッジフライをショートキャストするとき、最大の真価を発揮します。
MEDIUM 中距離のキャストで、ロッドの中心あたりまで曲がります。
MEDIUM FAST 最も汎用性の高いテーパーです。近距離から中距離まで自在にループをコントロールして素晴らしいキャスティングパフォーマンスを実感できるでしょう。
FAST ロッドティップから1/3位を最大限に使ってタイトループを作り、ラインスピードを上げ、風の中でもロングキャストを可能にします。
EXTRA FAST 究極のファーストアクションロッドです。このアクションから生み出される驚異的なラインスピードはまさに異次元のレベルです。


NRX GRAPHITE
NRXはナノシリカレジンシステムの採用により高い強度を備えた素材で作られた、従来の製品の中で最も軽量で繊細なグラファイトロッドです。いくつかのモデルではGLXと比較して最大で20%軽量かつ25%強靭になっています。現存するすべてのロッドの中でも驚くほど軽量で、ファーストアクションに仕上がっています。
GLX GRAPHITE
GLXグラファイトは、1993年に発表された、真に革命的なグラファイト素材です。大変軽量なだけでなく、すばらしく高いモデュラスと、耐久性を兼ね備えています。G.Loomisの技術力を語る超高性能素材といえるでしょう。他のメーカーは航空宇宙産業やスポーツ産業から派生した素材を「借用」してロッドを作っているのが実情ですが、GLXはG.Loomisと素材会社の共同開発によって生まれた、世界で唯一のフィッシングロッド専用グラファイトです。GLXを使用すると、極めてファーストなアクションとプログレッシブなテーパーを生み出すことが可能ですが、トラウトロッドを見ていただくと、よりスローなアクションのロッドに使ってもその高性能を発揮する素材であることがご理解いただけるでしょう。もちろんその真骨頂は、早いラインスピードを生み出すべきSW用ロッド群クロスカレント、特筆すべき軽量さが高性能とイコールになるツーハンドロッドのローリングリバーに典型的に見られるのです。プロガイド、大学の研究室、そしてハードコアなアングラーの誰もが、GLXこそ世界最高のロッドであると言いますが、それだけでは信用してもらえないかも知れません。ただ事実として、GLXロッドは同じ強度のロッドと比較して25%軽量であることは申し上げておきましょう。そして、実際に試してみてください。短距離も長距離も、同様に力を必要とせずキャストできることを感じていただきたいのです。その繊細なティップが、かすかな魚の信号を伝えてくることを実感してください。この高性能ロッドに匹敵するものは、正直に申し上げて、市場には存在しないのです。
BLENDED GRAPHITE
EastFork, Deveron, Kispiox, Alta, CC Standard, CC Pro-1, CC Specialized Rod

G.Loomisでは、GLX以外にもGL3、GL2他など多様な素材を使用してロッドを製造しています。それら複数素材の特性をうまく組み合わせて1本のロッドに仕上げたのが、トラウト用のイーストフォーク、SW用のクロスカレント及びクロスカレント・プロワン、そしてツーハンドロッドのローリングリバーシリーズのデベロン、キスピオックス、アルタです。スパルタンなフォーミュラマシーンにも比較されることの多いGLXに対して、これらのブレンデッドグラファイトを使ったモデルは、価格を抑えつつ高性能を持つ、レーサーレプリカマシーンのようなものです。現在のブレンデッドグラファイトを使ったモデルは、素材ごとの複雑なパターンを自在に組み合わせ、必要なアクションと耐久性を生み出しています。GLXよりも若干重量は増しますが、そのぶん耐久性は高く、折損の可能性も低くなっています。いわゆる「ワークホース」モデルで、スティーブ・レイジェフの円熟を示すロッド群と言うことができるでしょう。


パワーゾーン
決してロッド(特にティップ部)を鋭角に曲げないでください。例えば移動の際にフックをフックキーパーにセットする時やランディングする時などに起こりやすい状態です。きつい角度でティップを曲げると、すべての負荷がそのポイントに集中しロッドの破損につながります。(図:『DANGER ZONE』)
同様にファイト中にグリップより上は絶対に握らないでください。ロッドに不自然な負荷がかかり、破損の原因となります。ロッドはブランク全体が曲がることでその性能を充分に発揮できるように設計されております。
適切なロッドのつなぎ方、はずし方
1. 図のようにそれぞれのブランクのガイドを90度にずらした状態でセクションをつなぎ、つなぎ合わせたセクションがきつくなるまでしっかりひねりながらガイド位置を揃えます。
2. つなぎ合わせたセクションをひねらずまっすぐな方向に引っ張ってみることでつなぎ具合をチェックできます。抜けてしまわなければ充分につながっています。
3. 逆方向にひねることで簡単に抜くことが出来ます。

注意:ロッドをつなぐ前にオスおよびメスのフェルールに水分や砂などが付着していないかご確認してください。そのままつないだ場合フェルールの固着や破損の原因となります。ロッドをつなぐ際、または抜く際には絶対にガイドを握るなどしてガイドに力を加えないで下さい。ガイドのみならずロッドそのものの破損の原因ともなります。

「絶対に折れないロッドを作ることはできますが、楽しい釣りができるものとは言いかねます。」 ゲーリー・ルーミス
下記のことに注意し、お気に入りのロッドを末永くご愛用ください。
●ロッドは素材特性上とても感電しやすいものです。高圧線、電線、線路等の下や近くでは絶対に使用しないでください。また雷が発生した時は、ただちにロッドから離れ安全な場所へ避難してください。
●車やボートにロッドを出し入れする時や藪こぎする時はロッドの扱いに充分注意してください。移動の時はロッドをケースに収納することをおすすめします。
●ダンベルアイ、ビーズヘッドなどの重いフライを投げる時は充分気をつけてください。このようなフライがダイレクトに当たるとロッド折れの原因となります。
●フェルールは負荷のかかりやすい箇所ですので、定期的にパラフィン、ロウソクなどを塗布してフェルールを保護してください。フェルール破損の防止とともに、フェルールの固着を防ぐ効果もあります。
●ロッドを濡れたまま長時間保管しないように注意してください。ロッドの塗装を傷める原因となります。使用後は自然に乾燥させるか、ロッド表面の水分をウェスなどで拭き取ることをお奨めします。ロッドに汚れが付いたときは、中性洗剤などを使って汚れを落としてください。長時間放置すると、汚れが落ちなくなる場合があります。使った洗剤は完全に洗い流してください。
●ランディング時には、リールにラインを巻き込み過ぎないように注意してください。ロッドの全長分のラインをトップガイドから出しておくのが、ロッドの破損を防ぐ一般的なルールです。


●G.Loomis社の正規代理店(フライフィッシング用品に限る)である潟Vーアンドエフデザインが輸入した同社のフライフィッシングロッドには、弊社発行の『保証書』及び『保証登録書』が添付されます。
●この『保証書』のご提示がない場合、弊社の保証規定の対象外となり保証修理を受けることが出来ません。必ずご購入時に『保証書』及び『保証登録書』が添付されていることをご確認ください。
●ご購入後『保証登録書』を『保証書』から切り離し必要事項をご記入のうえ弊社までご返送ください。また登録後も弊社の保証規定のサービスをご利用の際は『保証書』をご提示いただきます。『保証書』は必ずお客様のお手元に保管してください。
●『保証書』の規定はオリジナルオーナーに限り適応され、転売、譲渡などされた商品は『保証書』があっても保証規定の対象外となります。
●製品の修理、交換の際は『保証書』弊社規定の免責額または実費を承ります。
●保証規定は諸事情により予告なく変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。