●SWスクールタイイングフライパターン その1


SWタイイングスクールでは全4パターン巻きました。全4回に分けてフライパターンをご紹介いたします。パターン毎に異なるテクニックが盛り込まれています。ロマン・モーザーマテリアルには多くの種類があり、主にシンセティックマテリアルが中心ですが、ユニークで個々の特性をしっかり持っているマテリアルです。特にストリーマーやSWフライを巻くときに重宝するマテリアルが揃っています。一目見た感じでは、どのように使用するか困ってしまうようなマテリアルもありますが、工夫次第では様々なフライを巻くことも可能になります。
今回は、Furabou(ファラブー)・ストリーマーブラシを使用した、フライをご紹介致します。

まずは、2種類のマテリアルについてご説明します。

●使用マテリアル
Furabou R-521 ファラブー(ショート・ミディアム・ロング) ¥724-(税込)




ファラブーの繊維は本物のマラブーのように柔らかく、水中でよく動きます。ファラブーは適当な大きさにカットし、フックシャンクに巻きつけるだけで、簡単にストリーマーのボディを作ることが出来ます。サイズも3サイズあり、大きさに合わせて使い分けることが可能です。



Streamer Brush R-571 ストリーマーブラシ(2インチ) ¥588-(税込)



様々なストリーマーのボディや、フライにアクセントを加えたいときに最適なマテリアルです。フックのシャンク(軸)に巻きつけて使用します。大型のフライには、ハックルのようにアイ側に巻きつけることで、水中での艶感・きらめきが効果的です。豊富なカラーも魅力です。


●上記の2種類のマテリアルを使用したフライ
ファラブー・スティックベイト




ファラブーロング・ストリーマーブラシを使用した、ベイトフィッシュのイミテーションフライ。繊維自体が細く、柔らかなファラブーは水中での動きなどをリアルに表現出来ます。ボディの中には少量のフラッシュ材などを一緒に巻き留め、魚へのアピール効果があります。SUやシルネットなどの柔軟なグルーでコーティングし、形を決めます。全体に塗るのではなく、フックシャンク部分まで塗ります。そうすることによって小尾の部分が水中で自由に動きます。カラーのバリエーションを変えることによって状況の変化に対応することも可能になります。使用するマテリアル・タイイング工程も少なく、釣行前夜などフライが少なく、困っている時などに量産出来るフライです。
グルーコーティング処理前まで巻き溜めることによって、効率のいいフライタイイングが出来ます。

次回は、ファラブー・スティックベイトを紹介致します。
ぜひご期待下さい!!

 
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