Tips
●開発エピソード Episode #9 ラインバスケットあれこれ その2

 

遠征にも最適なオールラウンドラインバスケット!

モビリティー
例えば北海道や沖縄に遠征しラインバスケットが必要な場合、ラインバスケットの持ち運びほど面倒なことはありません。スーツケースやバッグには入りにくいし、レンタカーに数人で乗り合わせるなら車種によっては車に積むことすらままならない場合もあります。 様々な状況に対応し、尚且つモビリティーを重視する行動派のアングラーにはこのCFTX-300がピッタリです。 そして肝心のモビリティーですが、写真のようにコーンとベースフォームは本体から外すことができ、本体をたたみ付属のバックにコンパクトに収納することができます。





高い基本性能
後述のラインカーブに比べ深さもあり、風の強いサーフや腕の動きが大きくなりがちなツーハンドロッドのオーバーヘッドキャスティングでもラインが吹き出すことを軽減する効果が得られます。そしてバスケットの角度やフィッティングについてはサイドのベルクロ付きのストラップで調整でき、身頃にはアクセサリーポケットがあるので、プライヤーや防水タイプのフライケースを入れておくこともできます。そして両サイドにはロッドを置くためのくぼみを設けました。
また磯などで波をかぶる可能性があるフィールドでも、水が抜けやすいこのタイプがオススメです。






CFTX-300 ラインバスケット製品詳細はこちら




ソルトといえば1つは持っていたい、モールド成型タイプのラインバスケット

ラインカーブはヨーロッパ生まれ
ヨーロッパ生まれのラインカーブは、SWフライフィッシングを愛する工業デザイナーの手によって生まれました。月並みですが市場にあるものを一通り使いながらも、どうしても満足できず、工業デザイナーとしてのスキルを活かしデザインしたのがこのラインカーブです。内側のカーブは無理なく身体にフィットし、外側のカーブも自然で角ばったモノに対して水を受けたり、どこかにぶつかっても衝撃を和らげる効果があります。 またコーンの形状にも無理がなくラインのリリースが非常にスムーズです。ちなみに横幅は北欧のシートラウトのリリースリミット(40cm)に合わせるという、気の使いようです。

ガンガン使える高い耐久性
ラインカーブのような成型タイプのラインバスケットはその耐久性も大きな魅力です。生地や他の素材を使ったものに比べ耐久性は圧倒的に優れています。休日だけでなく、仕事の後やちょっとの時間で釣りをしたい方などにもピッタリのチョイスといえるでしょう。また他の素材のものは形状が不安定なのに対し、成型タイプは形状が崩れることなく、常に安定していることも魅力です。
強度に優れ汎用性が高いラインカーブですが、磯などで波をかぶる可能性がある場所では、ラインカーブで波を受けると身体の自由を奪われかねないのでご注意ください。また足場の狭い場所で使って、岩などにラインバスケットが当たると、その反動で身体が押し出されるような事を起こりますので、ご注意ください。アメリカの東海岸のストライパーアングラーは、波を受けるトラブルを多少でも防ごうと水抜き穴を空けるアングラーも多いようです。一方、波の出にくいリバーマウス(河口)では、この手のタイプが一番使いやすいというアングラーが多いようです。また釣り場が近く、釣行回数の多いアングラーもこの手のラインバスケットを好む傾向があるようです。



ラインカーブ製品詳細はこちら

釣りを左右するラインバスケットのTPO
ライン処理は湖や海での釣りに大きな影響を及ぼします。多くのアングラーがフィールドにあったロッドやラインを選ぶように、ラインバスケットもフィールドによって使い分けるべきものになってきています。フィールドだけでなく、キャスティングスタイルやラインによっても個々の好みは変わるものだと思います。ベテランと言われるようなキャリアを持つアングラーの中には、いくつかのラインバスケット試しながら試行錯誤を楽しんでいる人が多いかと思います。そしてその意見は千差万別です。
決めつけずに、いろんなタイプのラインバスケットの可能性を探れば、キャスティングや釣りのスキルアップに繋がることは間違いありません!是非、みなさんそれぞれにあったラインバスケットを探してみてください。シーズン近し!

 





UP